しっぷうどとうのにゅうすかいせつ? ・・・テレビ、新聞、雑誌等をネタに、独自の視点(?)で、考察します。
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コガネモチ
自己紹介
昭和30年代生まれ。都内在住のフリーライター/エディター。
NINJA ANALYZE
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日テレ系列で、お昼前に放送中の情報バラエティ番組“PON!”
2012年4月13日(金)の放送で、パフューム(Perfume)がお勧めとして紹介したのが、この“グリルポンム”です。
人気のパン屋さんとして知られる“PAUL”の、何種類かあるアップルパイの中の一つで、スイーツというよりデニッシュといった感じでしょうか。

PAULは、フランスの老舗パン屋さんですが、日本では、パスコでお馴染みの敷島製パンのグループ会社『レアールパスコベーカリーズ』が高級パンチェーンとして展開している業態です。番組中では東京・神楽坂店を紹介していましたが、この店だけの扱いというわけではなく、他店でも扱っているようです。私は新宿京王百貨店地下のPAULで購入しました。

大きさは、10cm×8cm×1.5cmくらい。

見ての通り、一般的なアップルパイより薄めで、アップルの量も少なめにサッパリと仕上げた一品。アップルパイ好きを自認する私としては、アップルの量が少なくて少々物足りない気もしましたが、これはこれでアリかなと思います。丁寧に作られたパイ生地といい、スパイス系香料に頼らず上品にまとめ上げた風味は、絶品と言ってもいいでしょう。
番組では、鳥居みゆきがダジャレを求められて、『良い品モン!』なんて言ってましたが、この“グリルポンム”にシナモンの香りはしなかったことを、付け加えておきます。

1つ、294円(税込)。デニッシュとしては高めですが、その上品な風味は一度試して見る価値があると思います。
アップルパイが大好き!という人よりも、特に大好きってわけじゃないけど、嫌いじゃない・・・くらいの人に特にお勧めしたい一品かと思います。
なお、各店とも数量限定生産らしく、いつ行っても買えるわけではなさそうなので、ご注意ください。
PAULは、パンもとても美味しく、細長いバゲットで表面に芥子の実を付着させた、フルートアンシェンパヴォは、個人的には、特にお勧めです。

蛇足ですが、PAUL神楽坂店は先日開店したばかり、パフュームはニューシングルをリリースしたばかり。なので、ほんとうにパフュームがこの商品をお勧めしたわけでなく、双方ともプロモーションで仕込まれたものと思われます。

「PAUL」神楽坂店
★グリル・ポンム 294円(税込)
東京都新宿区神楽坂5-1-4 神楽坂テラス1階
営業時間10:00から21:00(ラストオーダー20:30)年中無休
都内は他に、東京八重洲店  アトレ四谷店  六本木一丁目店  京王新宿店  玉川店  品川店  北千住店  羽田店/ 神奈川県 は、あざみ野店  青葉台店/ 埼玉県 大宮店/ 大阪府 大阪本町店  阪神百貨店  大丸心斎橋店/ 兵庫県 大丸神戸店  神戸元町店/福岡県 三越福岡店
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